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パワーハラスメントの定義出される。上司だけでなく、部下、同僚も含まれる

第6回職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ配付資料について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=171857
・職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告~「職場のパワーハラスメント」の予防・解決に向けた労使や関係者の取組を支援するために、その概念や取組例を整理~
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021hkd.html

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。

職場の「パワハラ」初定義=厚労省が報告書
時事通信 1月30日(月)20時6分配信

厚生労働省の専門家会議は30日、職場でのいじめや嫌がらせなどのパワーハラスメント(パワハラ)について「業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えること」などと初めて定義し、予防や解決に向けた報告書をまとめた。今後企業に具体的な対策を求める方針だ。
 報告書はパワハラに関し、同じ職場で働く者に対して職務上の地位や人間関係など職場内の優位性を背景に、業務の適正範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与え、職場環境を悪化させる行為と規定した。具体的な行為として「暴行・傷害など身体的攻撃」「脅迫や侮辱、暴言など精神的攻撃」「職場で隔離や無視」「不可能なことを強制」など六つの類型に分類した。パワハラは、上司から部下に行われるだけでなく、先輩・後輩間や同僚間や部下から上司に対する行為も入るという。 

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