https://www.chiikihoken.net/network ⇔女性 (東京法規出版)の「ピープル」欄に
ACW2副代表の伊藤みどりが紹介されています。
タイトルは「どんな人でも衣食住に困らず、人間らしい生活と健康を保てる社会にしたい」で、なんと10ページにわたります。
なぜACW2はできたか、100年を見通す長期ビジョンも掲載され、ホットラインや対話の土壌をかもすワークショップのことも。最後のほうで、
「制約がある人の働き方を標準労働のモデルに」
「若い人たちの力を信じたい」というところがとくにいいです。
・世代交代を意識して代表を2年前に交代したのは、今の時代の問題を抱えている人と同世代の人が中心になって取り組んだほうがいいから。それで、若い人たちの力が湧き出てきて、自分たちの組織になり、先の見通しが立ってきた。
・いまは決してよい世の中とは言えないが、貧困問題も健康問題も、人とつながっていればなんとかなる。「助けて」が言える関係、社会が基本。ホットラインはそのためのツールである。
・若い人たちは就職難などで世の中に希望を持てない分、サバイバル力が強い。自分の力でどうやって生きていくかということを深く考えていると思う。だから制約がある人の安心・安全をいっしょに考える力を持っていて、弱い人も排除せず、なかまとして認めていける。
本誌は一冊でも購入できるようです。
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