インターネット署名のお願い!
この署名は、東京高等裁判所第2民事部に所属する裁判長宛に送る署名です
署名内容は次の通り。
「ホームヘルパーの待遇を上げて、日本の介護を守ろう!」です。
ヘルパー国賠裁判では、人手不足は国の責任であると訴えています。特に、ヘルパーの移動、待機、キャンセルは労働時間であると国は言っていますが、実際には介護事業所は支払いが困難な状況にあり、私たちは、労基法が守れない介護保険制度に問題があるとし、国の責任(規制権限の不行使。国賠法違法)を訴えています。
高等裁判所の審議は、東京地方裁判所とは異なり、民主的な裁判らしい裁判になっています。2019年11月、地裁に提訴し、敗訴しましたが、高裁では3回もの審議があり、次回、10月25日、初の証人尋問が行えることになりました。原告の最終意見陳述の後、結審となる予定です。
このまま敗訴で終わらせることはできません。そこで私たち原告3人は、何としても裁判で勝ち、介護現場で働く人たちや、介護保険制度を利用している人たち、その家族らと力を合わせて裁判長にお願いしたく、一層の賛同を呼び掛けています。ぜひ、署名にご協力頂きたく存じます。
詳しくは、下記の署名のURLに書かれた内容を読んでください。
【呼びかけ人】ホームへルパー国賠裁判を支援する会
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