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アメリカ国立PTSDセンター監修の緊急対応マニュアルを公開

下記の公開マニュアルについて、すべて、下記㈶NSEF国際協力緊急支援機構 
が責任をとるとのことで、許可を得ましたので転載します

http://files.acw2.org/AmerikaPTSDcc.pdf

参加団体各位

皆様には連日の支援活動に御尽力を頂きますこと心から感謝を申し上げます。
先日アメリカ国立PTSDセンター監修の緊急対応マニュアルを公開致しましたところ、「誰の許可を得ているのか」というお問い合わせを複数頂きましたので、このマニュアルを元に現地で活動される関係各位の活動に支障がないよう御案内を申し上げます。

公開のPTSD対応マニュアルは米国在住のDr.ヘネシー澄子(へねしーすみこ)社会福祉学博士に直接公開開示の許可を得て皆様にお届けしています。
「今回の東日本大震災における勇気と善意に満ちた各団体の皆様に少しでも活用頂ければ幸いです」とのメッセージも託されておりますので必要とされる団体各位には是非被災地支援活動に有効活用されて下さい。

NSEF国際協力緊急支援機構 代表理事 落合敏浩

【Dr.ヘネシー澄子プロフィール】
 昭和12年横浜生まれ。東京外国語大学仏語科卒後、ベルギーとアメリカに留学。ニューヨークのフォーダム大学で社会福祉学修士号を、コロラドのデンバー大学で博士号を獲得。ニューヨーク大学社会福祉大学院助教授を経て、昭和49年コロラド州に移住し、インドシナ難民の為、アジア太平洋人精神保健センターを創立し、所長としてPTSD患者の治療を主にする73名のアジア系精神保健セラピストを養成し活躍する。
 平成1年、コロラド州女性名誉殿堂入りをはたす。平成12年引退し、新制の東京福祉大学で実習担当主任教授として日本に赴任。教鞭をとりつつ、日本各地で福祉の多分野に渡る講演や、事例研修会を行った。平成16年3月大学を退職して帰米、現在コロラド州オーロラ市に在住して、夫とクロスロード・フォー・ソーシャルワーク社を立ち上げ、日本の児童福祉に携わる人達の研修を日・米両国で行っている。平成17年4月より東京福祉大学名誉教授を務める。平成19年10月より、関西学院大学の客員教授として教鞭をとる。
 著書に反応性愛着障害を書いた「子を愛せない母・母を拒否する子」、子どもとトラウマについて書いた「気になる子 理解できる ケアできる」(共に学習研究社)がある。

http://www.orangeribbon-net.org/keyword/hennessy/lover_1.html

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