質屋銀蔵 セクハラ事件裁判 証人尋問傍聴のお願い
【事件の経緯】
被害に遭った2008年、当時私は大学四年生で株式会社銀蔵(以下、銀蔵)に内定をしていた。秋から関西初進出するということで、私は大阪へ引っ越し、卒業する3月までは、インターンとしてアルバイトをしていました。
そして心斎橋本店で働き始めて、社長と店長からのセクハラに遭いました。
セクハラの被害に遭うことにより、私がどれだけ苦しんだか、被告にはわからないだろうと思います。
この現実を受け入れるのが辛くて、本当に死んでしまいたかったくらいです。
だけど、私はいまも生きています。生きることを選択したのです。
私の存在意義はなにか。何もしないで死んだら、今までの自分自身すべてをも完全否定するような気がしました。
加害者と闘おうと決意しました。その結果、敗訴ならば、こんなセクハラを容認するような世の中では、私は生きていけない。この裁判は私にとって命がけの闘いなのです。
また、世の中のセクハラの現状とそれへの対応がひどいことも知りました。
被害者はなぜセクハラによって一生までも苦労しなければならないのか。こんな現状を少しでも変えたいと思います。
裁判を始めて1年3カ月で、いよいよ証人尋問です。
応援・傍聴よろしくお願いいたします!!!
証人尋問の傍聴は下記のとおりです。 よろしくお願いします。
★ 証人尋問日程
○6月14日(火) 13:30~17:00 東京地裁507号法廷
①原告:岡崎さん ②被告:服部正和(元社長)
○7月5日(火) 13:30~16:00 東京地裁520号法廷(予定)
③被告:小島清史(店長) ④被告:丹野輝夫(会長)
原告:岡崎
女性ユニオン東京
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