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・第8回今後のパートタイム労働対策に関する研究会 議事録

7月のパート労働研究会の議事録がUPされましたので掲載します。
小宮山厚生労働大臣(旧副大臣)が下記、発言をされています。

・第8回今後のパートタイム労働対策に関する研究会 議事録
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=166947

○小宮山副大臣 事務方が作っているのに、私が文句を言ってはいけませんが、この中で「均衡」としか書いていないところに、いまのパートが不利益だという不満があると思うのです。ですから、パートとして働いている場合、均等はあり得ないのかどうかということです。それは先ほどの職場を限定したり、職種を限定したり、勤務地限定の正社員というように、「正社員」と付かなければ均等にはなり得ないのかどうかということなのだと思うのです。
 そうなると、どうしてもヨーロッパとは違って、処遇の形態が違うわけなので、そこが難しいところなのですが、いつまでもパートは均衡だけだと言っていると、これはイクオリティとエクイティの話で、エクイティだけと言うとイスラムの国の差別と同じような感じもしてしまうので、そこが半歩でも一歩でも踏み込めるといいなと。これはまとめようとしている方向より1歩も2歩も出るのかもしれませんが、できれば芽出しぐらいはしていただけると嬉しいと個人的に思います

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