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第3回 労使関係研究会資料をUPします。
現在、この研究会では、労基法上の労働者ではない
労働組合法上の労働者についての検討を
おこなっています。
労働組合法上の労働者についての検討を
おこなっています。
日本の労働組合法は、失業者も含み、専属の楽団員
特定の会社に所属する映画俳優、外務員、プロ野球選手を
労組法上の労働者とみなして団体交渉権を与えている
ものです。これらは、長く、多くの人たちの闘いの上に、
築かれたものですが、近年、請負・委託・派遣先をめぐって、
団体交渉拒否などの事例が多く見受けられるようになっており
解釈法を検討しようとの意図で開催されている研究会です。
配布資料
http://files.acw2.org/20110216rousi.pdf
資料1-1 イギリスの労働組合の起源
資料1-2 全国労働関係法(ワグナー法)制定時のアメリカの状況
資料1-3 ダンロップ委員会報告書
資料2 労組法上の労働者性に係わる主な論点について(案)
資料3 労組法上の労働者性における判断基準比較表