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【大阪 9/2】“特区”における『外国人家事支援人材』受入れ問題 学習会

“大阪特区”における『外国人家事支援人材』の受け入れ問題をどう考えるか?
   講師:嶋田ミカさん

■ 日 時:2014年9月2日 (火) 18:30~20:30 (18:00開場)
■ 場 所:ドーンセンター4F 中会議室1
■ 資料代:300円
■ 対 象:テーマに関心のある方 (事前申し込み不要)

松井大阪府知事は、「国家戦略特区」での外国人家事支援人材の活用という政府方針を受け、関西圏の特区のうち、大阪での受け入れが検討されていることを表明しています。
国際的にも女性が主な就労者である外国人家事労働者の過酷な状況が報道されていますし、日本においても家事・介護労働者や外国人労働者の労働条件が劣悪なものであることは、私たちのよく知っているところです。
また、「女性の活用促進策への対応」と言われていますが、政労使が提唱する男女共同参画施策、ワークライフバランスに逆行するのではないでしょうか?
日本女性の社会進出が、他国の女性労働者の人権を踏みにじる結果になるのではないでしょうか?

外国人家事支援人材受け入れには、「?」がたくさんあります。外国で働くアジア人女性の実情を研究してこられた嶋田ミカさんにお話を伺います。
嶋田さんによれば、海外出稼ぎ家事労働の女性たちは「現代の奴隷制」と言っても過言ではない過酷な搾取と虐待を受けていると言います

この問題について共に考えたいと学習会を企画しました。皆さんのご参加をお待ちしています。

【主催/お問合せ先 】
働く女性の人権センタ―いこ☆る
TEL : 06-6949-1561
ホームページ:http://icoru.ever.jp/

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